Biography

Text, Visual by Eiichi Tosaki

 

登崎 榮一 (Eiichi Tosaki) (PhD)

アーティスト (オーストラリア、メルボルン在住)

メルボルン大学哲学科フェロー (イメージ論)

モナシュ大学アート&デザイン所属 (アーティスト兼MA/PhD論文アドバイザー)

 

メルボルン大学大学院にて抽象絵画に於けるリズムの説明と認識を研究(哲学・美術史学PhD double degree)。発表、出版論文(英文)多数。 アーティストとして、視覚的リズム(Rhythm as schema)を実践。写真では風景・現象の重層したアスペクトとコンポジションを「静としてのリズム (Rhythm as stasis)」として撮っている。BCD (Bimanual Coordination Drawing) Centre ディレクター。 リズムの理論と、独自の両手描BCD基本パタンを使って新しい空間と形の発見方法を開発している。ワークショップと左右脳・脳幹刺激プログラムもモナシュ大学を中心として展開。

 

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Bimanualdrawing's Blog

http://bimanualdrawing.wordpress.com/

Sound, Web by Atsushi Kaburagi

 

鏑木 淳 (Atsushi Kaburagi)

color-music主宰。プロデューサー、コンポーザー、アレンジャー。

映像、絵画、写真、小説、ウェブ、デザインなどにも表現を広げる。

2002年:「NATIVE INSTRUMENTS」「KVR」Remix Competition1位。

2006年:文化庁「日本のメディア芸術 100選」自由記入欄のアート部門で、岡本太郎に続き2位となった「カンブリアンゲーム」。「カンブリアンゲーム」は絵画、写真、俳句、など様々な表現形態を含むが、その音楽部門のセッション・マネージャーを務める。

 

「五感と言う身体の入力器官を通じて、外的世界の情報は内的世界へ構成される。そこには視覚聴覚などの境界は無い。では、本当にそうか。おそらく誰にも証明出来ないし、証明する必要も無いと思う。そこを遊ぶために我々は生まれて来たのではないだろうか。」個人の持つ固有で多様な内的世界は外的世界へ表現されます。それらをリンクさせフィードバック、更なるダイナミズムへ変換する為のシステムが「color-music」だと考えています。「sound-visual」で無い理由はお会いした時にでも。

 

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